顎関節症を克服しよう!
顎関節症とは、咬み合わせの悪さから生じる顎の機能障害、
顎関節部の周りの症状の事です。顎関節部や咀嚼筋等の疼痛、
関節音、開口障害、さらに顎運動異常を主要症候とする
慢性疾患群の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、
関節包・靭帯障害、関節円板障害、変形性関節症なども
含まれることになります。
通常の症状としては、顎運動障害の他、顎関節痛、関節雑音
が単独もしくは複数合併して発現し、顎関節症の主要三症状
と言われています。年齢に関係なく、子供から大人まで幅広く
発生するようですが、20歳代から30歳代の女性に多いとも
言われます。原因としては、大きなあくび、日常の何気ない
笑い、歌唱、寝違え、頬杖などの生活習慣や、仕事などでの
ストレスの相乗作用など、様々なものの複合的な要因によって
発症することが多いとされています。
簡単に言えばあごの関節(顎関節)周辺に何らかの異常が生じた
ことで、「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」
などの症状が慢性的に続く疾患ということです。ただスポーツ
や交通事故などで顎関節に外傷が加わった場合や、関節リウマチ
が顎関節に出た場合などは顎関節症とはいいません。
症状も、軽いものから重症まで様々ですが、軽い場合、患部を
安静にする、問題のある生活習慣を改善する、薬を服用する、
などの治療で大抵は治まるようです。重症になると、食事も
ままならず、日常の生活にかなりの支障をきたすことになる
ため入院、手術の必要も出てきます。
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